Ken's Life

PCをいじること、音楽を聴くこと(メロディの良さをを基準に判断することが多くChemistryやSuperfly,広瀬香美,ドリカムなどが多い)、野球、バスケ観戦が好きな人のブログ。

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2013-14のNBAシーズンもファイナルを残すのみ。
今年のファイナルは昨季と同じ組み合わせ、MIAとSASが激突することに。
そんな中注目度が高い事項がある。
それはMIAが覇権を制することによって12年ぶりの3連覇達成となるかもしれないファイナルであるということ。
今月6日で68歳の誕生日を迎えるNBAの歴史上、ファイナルで同一カードがファイナルで対戦するのは1998年のCHIとUTAH以来のこと。
因みにこのときは第2戦から3連勝で大手をかけたCHIがホームでの有終の美を飾ることを阻止したUTAHに粘られながらも、第6戦の残り5.2秒のMJのJumperが決まり87-86で制して6度目の覇権制覇-2度目の3連覇を達成。CHIファンのみならずNBAを見てる人にとっては鮮烈なシーンだったのではないか。

戦術面は他のブログの方が詳しいので、当方は過去のデータを使って今季ファイナルに関する自分なりの考えを落としてみようと思う。

*3、4、27
はてさてMIAとSASは2007年にLeBronが当時の東首位だったDETを0-2から4連勝してファイナルに進出して以来、LeBronが移籍したMIAがSASにフルセットに持ち込まれながらもリベンジして連覇を達成した昨年、ホームアドバンテージがSASに入れ替わった今年で3回目の対戦になる。
NBAの歴史において3連覇を達成したチームは、
LAL 1952-1954、2000-2002
BOS 1959-1966
CHI  1991-1993、1996-1998
3チームのみ。今季にMIAがSASに勝利すると2002年以来の3連覇となり、NBA史上4チーム目3連覇を達成したチームになる。

因みに今回のMIAは4年連続でファイナルに進出したが、これは1984年から1987年にLarry Birdが在籍していたBOS以来27年ぶりの快挙なんだそう。その他の4年連続ファイナル進出はなんとMIAのGMであるPat RileyがHCをしていた1982年から1985年のLALだとか(HCを辞任したのは1990年)。この時はMagicとBirdのライバル関係が言われてたけど、”ファイナル”で何回も顔を合わせるという意味では理想とされるライバル関係だと思う。2010年代はLeBronとDuncanがそれにあたるのか?

余談ながら、3連覇を意味するスリーピートの名付け親は先述のPat Riley氏。2008年のGM就任以来、次々にビッグネームの獲得に成功し、2010年のBig 3結成、2011年を除き昨季まで2連覇の礎を作った。今季に3連覇を狙うわけだけど、覇権を制したらGMとしての評価は勿論のこと、スリーピートの名付け親としてのネームバリュー上昇が見込めそう。

MIAの対戦相手となるSASに関しては他の方のブログにもコメントしたけど、メンバーが変わっても長年プレーオフ進出を実現出来ているチームとしての成熟ぶりは魅力だと思うの。
だけど、4度NBAファイナルの覇権を制覇しているのにも関わらず、2年連続でファイナルに進出→優勝という結果を齎したことが一度たりともなくて、連覇をするということによるチームとしての強さの継続性では先に挙げた3連覇を達成したチームと比べて未熟さが著しい。連覇をしているチームは劣勢に立たされてしまったとしても采配の上手さで勝利という結果をもたらすことも間々ある。連覇をするということによるチームとしての強さの継続性が未熟だと指摘したSASがホームコートアドバンテージを持っているにも拘らずMIAの3連覇という結果を齎すことになった場合は采配面(出場時間のクロックマネジメントやラインナップとか)の差が要因になりそうな気がする。Spoのアジャスト力は連覇を達成して鍛え上げられているので。SASの優勝に不快感を示すような予想が出てくるのには先に挙げた背景が大きいかな。こう感じる理由は連覇の達成は当たり前のことが当たり前に実践できていることの証だから。応援しているチームが目の前の試合に勝てるからという安心感は、試合がある日に仕事が入ってる人なら試合結果に一喜一憂せずに目の前の仕事をこなし、電車内でタブレットないしスマホで試合をかじり程度にチェックして「おお、勝ってる(^^)」って勝利という結果に安心するというのはごく自然な反応だと思う。


SASの優勝に関して楽観的な要素があるとすると2010年POでPHXにストレート負けを喫する屈辱を機にオフェンスを改善して上位シードに食い込んできている。昨年のFinalではParkerの控えがいなかったけど、今季は短時間で爆発力を発揮することもあるMillsが控えに定着してParkerが不在でも勝ててるようになった。ファイナルでもそういう修正力を発揮してMIAを下す可能性があるところか。
とはいえ、そもそも4度の覇権を制覇した時のSASは体力と戦力が充実していたこともあり、売りだった守備力をベースにカメレオンのごとく相手の戦術に柔軟に対応しては手玉に取って覇権を制覇した背景がある。相手の戦術を見て戦うやり方は当然だし、レギュラーシーズンで大崩れしない安定感は誰もが認めている。
ただ、2005年のDETとの覇権争いをフルセットの末に制したときは第5戦の延長でHorryが3を沈めなかったら、第6戦のホームで敗退する屈辱を味わってしまう可能性もあった(DETが95-86で勝利しているので)。2003年のLALの4連覇を止めた時はDuncanの活躍が目立ったが(LALがRSで疲れを露呈してしまった影響もあるけれど)、翌年の西準決勝での再戦で2-0からFisherの0.4秒からの逆転負けなどで4連敗を喫してリベンジを食らってしまい、連覇を逃した。連覇をDuncanの全盛期ですら未達成である事実を踏まえると、黄金期のCHI、LALに比べて連続出場することのプレッシャーに対する経験値では相当未熟のチームを相手にMIAが崩れるとは思えないし、むしろHCがビデオコーディネーターだった経験を活かして、苦戦してしまった原因がどこにあるのか、打開策はどうするかまで昨年のシリーズのリマッチとなる今季のファイナルにスッキリ勝つべく凡ゆる対策を立てて来そう。

MIAに関しての不安があるとすると第4戦が開催される6月12日という日付。
「日付(・・?)」と思った方も多いだろうけど、実は2011年のファイナルの第6戦が行われた日付で、あの当時はMIAが95-105で敗れ、DALに創設31年目でフランチャイズ初の優勝を許す結果になった苦い経験を覚えているMIAファンも多いのでは?
この6/12って実はNBAファイナルが6月に組まれ始めた1987年以降ではホームチームには不愉快な日付で、昨季までの14戦で4勝10敗。2008年のファイナルでLALが24点リードしてたのをBOSがひっくり返して3-1と大手をかけたように、シリーズのターニングポイントとなる可能性が高そう。

MIAを語る時にWadeが今季故障などで28試合を欠場したりと故障が目立つことから、彼の健康状態を憂慮する声が多い。事実、昨季Playoffでの平均得点が15.9点と膝の痛みに苦しんだが、Lanceの奇行が目立ったIND戦で19.8点と安定した活躍を見せ、Final前まで18.7点と復調の兆しが。Wadeが32点と奮闘した昨年の第4戦では109-93と圧勝を収めている。昨季のSAS戦は19.6点なので膝の状態が改善されたことで更に得点を伸ばす可能性があることを考えると、LeBron以上にWadeに蹂躙されたらSASは的を絞りづらくなって苦戦するかも。

SASも去年のファイナルでMIAをフルセットまで追い詰めたとことから自身を得ている面があるとしても今回のFinalはMIAが4-2で制するのでは?と予想。

Pat Rileyが自ら名付けた3連覇を達成し、この栄光に酔い知れるのか?7年ぶりの覇権制覇でDuncanのキャリアに華を添えるのか?

その戦いは現地時間6/5の東時間21:00―明日の朝10:00から始まる。
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